【第1話】現役ラグジュアリーブランドマネージャーが教える|売れる販売員と売れない販売員、決定的な違いは〇〇だった

接客術・販売テクニック

「なんで私だけ売れないんだろう…」

接客の仕事をしていると、一度はそう思ったことがあるはずです。同じ店、同じ商品、同じ時間帯なのに、隣のスタッフはどんどん売れていく。

その差はいったいどこにあるのでしょうか。

私は現在、外資系ラグジュアリーブランドでプレーイングマネージャーとして働いています。現場でプレーヤーとして接客しながらチームを育て続ける中で、成果を出すための行動パターンを日々肌で感じています。

そんな私が断言できることがあります。

その差は、たった一つの「視点」の違いだった。

売れない人がやりがちなこと

売れない販売員に共通しているのは「商品を売ろうとしている」ことです。

❌ 商品軸の行動パターン

  • とにかくたくさんの商品を見せる
  • 商品の説明をひたすら続ける
  • お客様の反応を見ずに一方的に話す

→ お客様は置いてけぼりになります

売れる人がやっていること

一方、売れる販売員にはこんな特徴があります。

✅ お客様軸の行動パターン

  • 元気で明るく、笑顔がいい
  • 会話のキャッチボールができる
  • 質問でお客様の話を引き出せる
  • 似合わないものは「似合わない」と正直に言える
  • 商品を絞って見せる
  • テンポと間がいい
  • 常に予算達成を意識している

→ 全部お客様を中心に動いています

売れる人は「この人に何が合うか」「この人は何を求めているか」を常に考えています。

では〇〇の答えは?

売れる人は「お客様」を見ている。
売れない人は「商品」を見ている。

ファーストアプローチが売上を決める

お客様が入店してから最初にかけるお声がけを「ファーストアプローチ」と呼びます。このファーストアプローチがうまくいけば、商品が売れるといっても過言ではありません。第一印象がすべてです。

ファーストアプローチとセカンドアプローチ

  • ファーストアプローチ:入店直後の第一声。警戒心を解き、「話しかけても大丈夫な人」と感じてもらうための一言
  • セカンドアプローチ:ファーストアプローチの後、お客様が少し落ち着いたタイミングでオープンクエスチョン(「はい/いいえ」で終わらない質問)でニーズを引き出す

この2ステップを意識するだけで、接客の入り方がまったく変わります。詳しくは第2話:最初の一声で決まる!売れる接客の入り方で解説しています。

まとめ

  • ✅ 売れない人は商品を売ろうとする
  • ✅ 売れる人はお客様を理解しようとする
  • ✅ その差が積み重なって、大きな結果の違いになる

📋 明日からできること

元気で明るく、笑顔でお迎えしてみよう:第一印象はほんの数秒で決まります。笑顔とトーンを意識するだけで、お客様の警戒心がほぐれます。今日1日、入店されたお客様全員に試してみてください

オープンクエスチョンをしてみよう:「何かお探しですか?」ではなく「どんなものをお探しですか?」。「はい/いいえ」で終わらない質問に変えるだけで、会話が自然に広がります

📖 次回予告

【第2話】現役ラグジュアリーブランドマネージャーが教える|最初の一声で決まる!売れる接客の入り方

売れる販売員と売れない販売員、最初の差はどこで生まれるのか。「いらっしゃいませ」の後の一言が、お客様の警戒心を解くか、壁を作るかを決めます。最初の一声で差をつける具体的な入り方をお伝えします。

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